【完全ガイド】大型水槽台の作り方|幅1800㎜の特別サイズの水槽台
我が家では最近までチャンナプルクラとポリプテルスの60㎝スリム水槽2台と水草水槽120㎝規格水槽が稼働していました。
今回、水草水槽をリセットし、ポリプテルスを120水槽へお引越しするため
90㎝スリム水槽を新たに立上げました。
それに伴い水槽台も新たに使いやすくするために作成しましたのでご紹介します!
📐 水槽台の基本情報
外寸 幅1820mm × 奥行300mm × 高さ890mm
耐荷重 約200kg(参考値。使用条件によって異なります)
材料 SPF材、構造用合板、木ネジ など
🔧 用意する材料と道具
▶ 材料一覧(木材)
SPF 2×4材 長さ3,000㎜ 5本
SPF 2×2材 長さ1,820㎜ 2本
構造用合板 1,820㎜×910㎜ 厚12㎜ 2枚
木ネジ(65㎜・45㎜)各適量-組立用

▶ 使用する工具
- 電動ドライバー(インパクトドライバーが望ましい)
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- 丸ノコまたは手ノコ(自前でカットする場合)
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- サンダー(表面仕上げ用)
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- 差し金(直角確認用)
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- クランプ(固定作業に便利)
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🛠 作り方|ステップバイステップ解説
STEP 1:木材のカット
図面に従って、すべての木材を正確にカットします。
※ズレがあると歪みが生じるため、慎重に行いましょう。
STEP 2:下部フレームの組み立て
- 2×2材で長方形の枠を組みます(2組)。
- 木ネジ(65mm)を使い、四隅をしっかりビス止め。
- 強度を確保するため、コーナーにはL字金具を使用してもOK。
STEP 3:支柱の取り付け
- カットしておいた支柱を、フレームの四隅と中央に垂直に取り付けます。
- 垂直を保つため、差し金や水平器で確認しながら作業します。
STEP 4:上部フレームの取り付け
- 下部と同様に2×4材を用いてフレームをもう一つ作り、支柱の上に取り付けます。
- これが天板の土台となります。
STEP 5:天板の設置
- 構造用合板を上部フレームの上にのせ、45mmの木ネジで固定します。
- 天板が反ったり、浮いたりしないよう、中央部分にもビスを打っておくと安心です。

STEP 6:研磨と塗装(仕上げ)
- 全体をサンダーで研磨し、表面を滑らかに整えます。
- お好みでステイン塗装やニス仕上げを施すことで、見た目もよく防水性も向上します。
💡 DIYのポイントとコツ
- ビスを打つ前には下穴を開けると木割れを防げます。
- 水平器や差し金を使って、常に直角・水平を意識。
- 天板をしっかり支えるために、中央にも支柱や梁を追加するとより安心。
🗒 最後に|DIYで理想の空間を
DIYでの水槽台づくりは、「ちょうどいいサイズ」「高い強度」「インテリア性」すべてを叶えることができます。
最初は難しく感じるかもしれませんが、この記事と図面を参考にすれば、必ず形にできます。
もし作業中に不明点があれば、コメント欄からお気軽にご質問ください!
✅おすすめの使い方
- 大型アクアリウムの設置台に
- 爬虫類・小動物用のケージ台に
- 飾り棚やテレビ台のベースとしても応用可能!
この記事と図面が、あなたのDIYライフの一助となれば幸いです。
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